学習メソッド

科学で脳力を引き出し学力をアップする「脳科学に基づく学習法」

脳研究者の池谷裕二先生監修のもと、最新の脳科学研究の成果に基づきまとめた「脳の可能性を最大限に引き出す」学習法を取り入れています。この学習法を用い、「教えて解かせて考えさせて自ら学ばせる」という方針で指導を行っています。

一生モノの力を醸成する『リーチング学習手帳』

現役合格という最終ゴールに到達するためにクリアすべき目標を自分で設定する「目標設定」、日々の計画や勉強習慣を毎日チェックする「ルーティンチェック」など、自分で計画を立て実行する習慣をつくる仕組みがあります。それぞれのシートの効果は脳科学的に実証されています。

夢や目標を文字に表し観念行動を喚起

「ドリームツリー」

過去から現在、未来の流れを考えることで長所を発見し、将来の夢を描きます。ドリームツリーにありたい姿や、そのために行いたい行動を強く念じることで、無意識のうちに身体が目標に向かって動きだす観念行動を喚起します。

具体的な目標を書いて、やる気を持続

「目標設定用紙」

夢をかなえるために具体的な目標を設定していきます。小さな目標を達成するスモールステップを繰り返すことで、「やる気」を持続させる効果があります。

やる気を起こし、記憶を効果的に増強する

「週間学習手帳&学習ダイアリー」

1週間の基本的な学習パターンを曜日ごとに作成し、決まった曜日・時間に学習をすることで、学習の習慣化を促進します。シートに予定を立てて実行することで、やる気を引き起こす神経伝達物質が分泌され学習リズムが身につきます。

なりたい姿をかなえるために、意志力を鍛える

「ルーティンチェック表」

目標を達成するために毎日のルーティン行動を考え、できたかどうかをチェックします。学習成果は知力より継続力が重要で、学習が習慣化されることで脳の前頭葉が担う継続力が鍛えられます。

「ドリームツリー」を使って自分はどんな人で将来どんなふうになりたいか、そのために何を学ぶべきか、これからの目標をしっかり持つことができました。

「学習ダイアリー」に書き込んだ勉強内容や時間を受験直前に見返し、「これだけやったんだから大丈夫!」と自信をもって受験に臨めました。